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『「男運の悪い」女たち』衿野 未矢

「男運の悪い」女たち
衿野 未矢 / 講談社
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こんな本を読んでいるとあきれられそうですが
そして、敬遠もされそうですが
まあいいやと思って公表してしてしまうことにします

最近、他人の結婚や出産を素直に喜べなくなった自分に気づき
ちょっとびっくりしています
自分がそんなことを気にする様になるなんて、数年前には想像もしなかったのに
達観するためにはもう一皮むけないとだめなようです

自分が男運が悪いと思っているわけではない(多分・・・)のですが
まぁ確かに、振り返ってみてイタイと思う面はあるわけで
イタイと思いつつもついつい読んでしまいました
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by sun-flower0829 | 2006-10-31 21:40 | 書籍

「第三の時効」横山 秀夫

第三の時効
横山 秀夫 / 集英社
スコア選択: ★★★★





警察小説といえばハードボイルドと思いこんでいて、横山秀夫さんの小説を手に取るまでにはかなり迷ったものです。
私は暴力の描写が好きになれないので、特に警察官が主人公となると敬遠しがちだったのです。
初めて読んだのは、たしか「半落ち」。
映画が評判だというのを聞いて、たまには読んでみようかと思ったのがきっかけです。

結論として、読まず嫌いであったのだな、と

この本は帯に最高傑作!なんて書いてあったので、なんとなく買ってしまいました。
連作短編の形をとっていますが、それがまた緊張感があって良いのです。
登場人物のそれぞれに、一編ごとに没頭し
それぞれの結末にため息をつき。
ついついひきこまれて一気に読んでしまいまいした。
横山さんは短編の方がいい、というレビューもみましたが、確かにそうかもしれません。
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by sun-flower0829 | 2006-10-31 21:32 | 書籍

ブラスの祭典 ライヴ2004

ブラスの祭典 ライヴ 2004
/ エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
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自分で楽器を演奏しなくなって久しくなりますが、やっぱり目にとまると気になってしまいます。
定番の「アルメニアンダンス」
ブラスト!に参加していた石川直さんのドラム
それぞれにすばらしいんだけど、やっぱり、最後の「星条旗よ永遠なれ」
吹奏楽経験のあるかたなら、きっと誰もが演奏したことのある曲ですよね。
みんなで演奏できるってなんていいんだろう。
指揮をする佐渡さんと、淀川工業高校の丸谷先生の笑顔。

合奏の楽しさをもう一度体全体で感じられたら・・・
せめて生の演奏を聴きに行く時間くらい作ろうと思ったのでした。
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by sun-flower0829 | 2006-10-23 22:50 | 音楽

「負け犬の遠吠え」酒井 順子

負け犬の遠吠え
酒井 順子 / 講談社
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この本が単行本として出版された頃、私は20代後半の負け犬予備軍でした。知り合いが読んでいて勧められたのですが、何となく抵抗があって読まないままでいました。
一つは自分が負け犬になる素質を充分に持っているという危機感があったため。また、何とかそこから脱却できそうだという淡いけれど具体的な期待が、手に取ることを妨げていた様に思います。

文庫化されて平積みになっているのを見つけ、独身のまま30代を迎えた今、やっと読んでみようという気持ちになりました。そして、自分はやっぱり負け犬だとはっきり認識したわけで。

賛否はいろいろある様ですが、軽い娯楽本とすればかなり面白い本であると思います。にも関わらず、読んでいてかなり耳に痛い部分もあり。

私の場合、まだまだ自分は若いのだという気持ちはあるのですが、このままでいけばこの先ひとりで老いを迎えなければいけないという恐怖感がぬぐえないのです。
自分が「負けている」ということは認めましょう。でも、負けたままでいるのは勘弁して欲しいなというのが正直な気持ちです。だからって当ては全くないのが悲しいところで・・・。

読んでよかったような、悪かったような、という感じです。
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by sun-flower0829 | 2006-10-23 13:03 | 書籍